Livenup Group

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役員インタビュー

岩倉 一生

株式会社Livenup Group 取締役

株式会社luxscape 取締役

生い立ちや人間性

小学4年生から本格的に野球を始めて、現在まで約30年間、選手として、学童野球のコーチとして続けてきました。特に高校時代は伝統校で野球漬けの生活であったため、体力的にも精神的にも鍛えられ、自分のパーソナルな部分が作られたと思います。その後、挑んだ公認会計士試験では合格まで時間がかかりましたが、何とか執念で合格を勝ち取り、今のキャリアを築いてきました。 社会人になるまでの野球や資格試験の経験により、自分で決めた目標に対して粘り強く諦めない性格が形成されたと思いますし、結果としてですが、当社のValueの一つである「挑戦し、やり抜くこと」を体現してきたかなと思います。

これまでのキャリア

2007年に有限責任監査法人トーマツに入所し、公認会計士として上場会社を中心に製造業や建設業、サービス業など様々な業種のクライアントの会計監査・内部統制監査等に従事しました。
2015年からは事業会社に転身し、㈱ネクソン、三菱商事都市開発㈱、㈱ネオキャリアにて、財務経理・経営戦略・案件審議・M&A・IPO準備等、管理・経営業務に幅広く従事してきました。
2024年1月に当社グループの取締役に就任し、経理・財務・総務労務を管掌しています。

当該キャリアで大変だったことややりがい

トーマツでの監査キャリアは非常にやりがいがありました。20代の若手であってもクライアントの経営陣と対等な立場でやりとりし、頼りにされる経験は他の仕事ではなかなか味わえないと思いますし、様々な業種の監査を経験できたので、幅広く知見を得られたと思います。事業会社では経営に近いポジションで仕事をしてきたのですが、大規模な不動産案件の投資審議やM&A、エクイティストーリーの検討は醍醐味がありました。監査法人とは異なり、主体的に会社を動かし、成長させていけることに面白味を感じています。

今後の展望

当社グループの非連続な成長に寄与することです。当社グループは人々のライフスタイルと密接に関連する住空間である不動産を事業の根幹に据えていますが、M&A等により業容を拡大していく中で、現在、第二創業のフェーズにいます。管理部門を管掌する立場としては、拡大する事業をサポートする屋台骨の役割を担いながら、さらに加速させるエンジンになっていきたいと考えています。

転職活動をされている方へ一言

私もこれまで4回の転職経験がありますが、それぞれの会社で何をキャリアに加えたいのか考えて戦略的に転職してきました。当社グループは現在、TOKYO PRO Marketに上場していますが、今後も更なる事業成長により本則市場への上場を目指しているため、事業部門・管理部門ともに様々なミッションを抱えています。その中で従業員一人一人が成長できる機会を最大限に提供していきたいと考えていますので、当社事業やMission/Vision/Valueに共感いただける方のご面談をお待ちしています!